10月3（金）中山市民センターに於いて、中山地区社会福祉協議会・中山赤十字奉仕団共催のピアノとソプラノのディオ・コンサートが開催されました。会場の関係で参加者が120名までと制限がありました。滝道町内からは１7名が参加しました。どちらも仙台市出身でピアノ奏者の加藤直子氏は、宮城第一高、洗足学園音楽大学卒業後、ブリュッセル王立学院に留学、修士課程を首席で卒業。その後国内外のコンクールに優勝や多数入賞。ソプラノ声楽の岩住久未氏は常盤木学園高校、愛知県立大学音楽部音楽学科声楽専攻を卒業、同大院音楽研究科博士前期課程声楽領域を修了。学内選考により第５１回卒業演奏会に出演。オペラでは「コジ・ファン・トウッテ」フォオルディリージ役などを演じる。文化庁の新芸術家育成事業新進演奏家育成プロジェクト選出「オーケストラ・シリーズ第71回仙台」に出演。涼しくなってきた秋の日に、ピアノの演奏とマイクを使わなくても場内にビンビンと広がるすごい声量のソプラノを堪能した一日でした。